アムール河畔の別荘林

ある夏の日、アムール河畔にある別荘地で4,5日過ごした。
豊かな森林に囲まれた広大な敷地に、サウナやコテッジがあって、
メード付きの小屋に泊った。
細い林の道をたどって、川へ降りていった。

波打ち際は広い空間がどこまでも延び、ロシアの人々の人生模様が展開していた。
万国共通の釣りも、それぞれの土地で、微妙に違う。
大自然の中で、ゆったりと過ごす彼らの生き様を、日本人も学ぶ必要がありそうだ。


  
釣りをする一家 子どもの笑顔が印象的だった。    別荘地の中は、小道が迷路のようにある。
                      子供たちは迷わない。


  
何をするでもなく、ただ川面を見つめている、現代のトルストイ。          アムール川の落日

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